こんばんわ、ちま夫です。
台風21号の影響で大きない災害が発生し、停電復旧できていない地区がある状態なのに、今度は北海道胆振東部地震が発生してしまいました。
こう言うニュースを見る(聞く)と大変胸が苦しくなります。
早く復興できるこを祈っております。
この地震により苫東厚真発電所などが停止してしまい、道内全域で大規模な停電が起こってしまいました。この影響でさくらインターネットの石狩データセンターで一部障害が発生したとニュースになっていました。
発生日時 : 2018年09月06日03時08分
現在、弊社石狩データセンターへの北海道電力による特別高圧送電が停止(停電)しております。石狩データセンター収容サービスにつきましては、自家発電設備により正常に稼働を継続しております。
なお 09月06日03時08分 - 07時44分 にかけて、弊社UPS設備の障害により、さくらの専用サーバの一部にサービス停止が発生しておりました
・さくらの専用サーバ 石狩リージョン 第2ゾーンの一部
発生日時 : 2018年09月06日03時08分 - 2018年09月06日07時44分
影響範囲
さくらの専用サーバ 石狩第2ゾーンの一部
以下のIPアドレス範囲に含まれるさくらの専用サーバをご利用のお客様
153.127.106.*
153.127.107.*
153.127.108.*
153.127.109.*
153.127.110.*
153.127.140.*
153.127.141.*
石狩地域は、今後30年間で震度6以上の地震が発生する確率が0.1~3%と低い
ニュースを見て、さくらインターネットの石狩データセンターとはどんなところなんだろうとホームページを見てみました。
近代的で大変すばらしいデータセンターだなと見ていると、「今後30年間で震度6以上の地震が発生する確率が0.1~3%と低い」との紹介が書かれていました。
石狩地域は、今後30年間で震度6以上の地震が発生する確率が0.1~3%と低く、津波についても、陸上での最高到達点4.7mという数値に対し建設地の地盤高は5.5m以上となっているため、リスクはほとんどないと言えます。さらに石狩データセンターは二重構造で、建物重量も比較的軽いため、液状化が発生するリスクも大変低くなっています。また、敷地面積は約5万㎡と東京ドームの約1.1倍の広さを備えます。最終的には5棟、最大6,800ラック規模となり、スケールメリットを生むだけでなく、お客様のビジネスの拡張にも柔軟に対応していくことができます。
この確率情報はJ-SHIS地震ハザードステーション全国地震動予測地図からのようです。
今回の北海道胆振東部地震では石狩地区は震度5弱だったようです。
2018/6/26に全国地震動予測地図が更新発表されています。
この全国地震動予測地図をよく見てみると、震度6以上は0.1~3%の確立となっているのですが、震度5弱以上は26~100%の確立と凄い高確率になっています。
震度5弱以上は26~100%をなっている場所を日本全国で見てみると、太平洋側の殆どが予想対象となっており。。。。。日本全国危険な状況なんだなと感じました。。。。。
流石に今回の件で地震に備えなくてはと強く思いました。